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「ジャズミュージアムちぐさ」内覧会

 および一般オープン延期のお知らせ

 かねてより建て替え中の「ジャズ喫茶ちぐさ」(横浜市中区野毛町)は、

「ジャズミュージアムちぐさ」として再出発することとなり、その内覧会

を12月15日(金)、一般オープンを16日(土)に予定しておりましたが、

一部工事の遅れが発生したため、延期することとなりました。

 新しいちぐさは地下での営業となりますが、地上のイベントスペースでも使用できるように計画していたグランドピアノを上下させる昇降機の設置が間に合わなくなり、これにあわせて、大型スピーカーの搬入と内装工事も大幅に遅れることとなりました。

 本来、今年3月完成を目指しながら設計変更が重なり、最後の最後に再延期せざるを得ない状況になりました。完成を楽しみにお待ちいただいていたジャズファン、関係者、ファンドにご寄付を頂戴した支援者の皆様には、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

 今後につきましては、再三にわたる変更がないよう、できる限り早い時点で完成のお知らせができるように努めてまいります。事情ご拝察賜り、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。



一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館
代表理事 藤澤智晴    (2023年12月8日)

Musician

建設計画の経緯と
設計変更のお知らせ

 本来の計画では、この3月11日には完成のお知らせができる予定でしたが、建設資金の調整に苦慮し、着工、竣工がいずれも半年以上遅れました。完成を楽しみにお待ちいただいた皆さまには、その後、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 計画が遅れた理由は、一つには予期せぬ建築資材、建築費の高騰で、資金計画が大幅に狂ったこと。二つ目にはプレオープンとして開業した横浜みなとみらいグリーンスポット内の仮店舗がコロナ禍で集客ができず赤字が累積したこと。さらにその資金不足を解消するため、中小企業庁の事業再構築補助金の申請などをいたしましたが、不調に終わったことなどがあげられます。

 しかし、折しもちぐさ創業90周年を迎える今年、コロナ禍収束に伴うライブ・エンターテインメントの急激な回復、LPレコードの本格ブーム到来などが叫ばれ、アナログ文化を標榜するちぐさにとっても明るい兆しが見えてきました。ちぐさの運営を担当する理事やスタッフ、設計にあたった山本理顕設計工場との度重なる協議を経て、このほど新しい建設計画を策定する運びとなりました。2023年2月14日(火曜日)の理事会において、現有資金、銀行融資、ファンド寄付金等を含めて約7,000万円という新たな資金計画を組み、その枠内で可能なジャズミュージアムちぐさの建設を進めることとなりました。

 ジャズミュージアムちぐさの建設計画に伴うファンドを立ち上げましたところ、多くの皆様から暖かいご寄付を頂きました。ご寄付総額は2023年8月月時点で総計6,908,257円(目標額一千万円)となりました。ここに改めてお礼申し上げます。(2023年12月10日現在7,613,000円です)

※ 竣工予定と工事期間につきましては、建築確認申請の手続きと審査により日数がかかる場合ががあります。審査終了後、改めて確定したスケジュールをお示しいたします。ご理解のほどお願いします。

ご寄付いただいた方
の住所確認のお願い

専用サイトやフライヤーで、特典の送り先などをお知らせいただくために表記した当方のメールアドレスjazz.museum.chigusa@gmail.com を間違えておりました。ご連絡いただいたのに不達通知が戻らない実在のドメイン名( gmai.com )であったため、当方に届きませんでした。gmai.com あてにお送りいただいた方は至急下記でお知らせください。ご面倒おかけしますが今後のお知らせや特典の郵送先などの確認のため、ぜひともご連絡をお願いしたいと思います。

独立行政法人情報処理推進機構によると、このドメインを悪用した事例は報告されておりませんが、もしその後不審なメールが増えたなどがありましたら、合わせてお知らせください。上記工期の遅れ、設計内容の変更と合わせておわび申しあげます。

メッセージを送信いただければ、折り返しご連絡いたします。

送信ありがとうございました

ご意見、お問い合わせもこちらからお願いします

gmai.comあてにご連絡先をお送りいただいた方は
再度必ずご連絡ください

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